WEB小説で、最初に悩むのが世界観!
「現代と異世界のどちら?」
プロの端くれと自称している私が、その疑問にお答えします。
書籍化されやすいのは異世界
「早く書籍化したい!」
でしたら、異世界ファンタジーの一択。
バトル、恋愛と、振れ幅があるものの、異世界ファンタジーのほうが有利!
小説投稿サイトで、編集が見てくれるコンテストに応募♪
特別賞のように「大作ではないが、推したい!」となれば、書籍化。
つまり、売るプロである編集の目に留まるかどうか……。
WEBコンテストは、読者選考もありますけど。
長期シリーズは現代ファンタジー
長期シリーズとなるのは、現代ファンタジー。
『オーバーロード』などのビッグタイトルは例外で、3巻までの打ち切りが大半!?
現代ファンタジーが続きやすい理由は、下記の通り。
- 中高生が共感しやすく、中高年にもウケる
- 長期シリーズとして、書きやすい
- 主人公などのキャラに感情移入しやすい
- 途中から見ても、楽しめる
- アニメで動かしたときに、映える
むろん、デメリットも!
名作だろうが、書籍化しなければ、アニメ化もなく……。
異世界ファンタジーは出オチ
今のラノベは、テンプレで作られています。
異世界ファンタジーでは、「何かしらのチートを持たせる」という展開。
出オチ!
貶しているのではなく、今のラノベに付きまとう宿命。
「追放された!」「チート技能で大逆転♪」
もう、話が終わっていますよね?
初期に出したキャラ、設定では、引き伸ばしても1巻ぐらい。
そのためか、どんどん問題を起こせる恋愛モノに。
ただ、「書籍化されやすい?」と言われれば、何とも……。
現代と異世界のクロスオーバーは大変
「現代と異世界をどちらも出せば、いいじゃん!」
そうですね。
しかし、「どちらを重視するのか?」という、高いハードルが待ち構えています。
2024年において、「現代と異世界のクロスオーバー」が主流の1つ。
でも、キャラの多さに、肝心の主人公が薄れます。
最初に、「現代と異世界のどちらを主体にするのか?」を決めましょう。
大勢のキャラや2つの世界観に負けず、必然性がある主人公も!