今や、誰でもラノベ作家になれる!
WEB公開が当たり前となれば、読者の意見が気になるところ。
現役の作家として、人気が出るほどコメント欄を閉じる理由を教えます♪
コメントを負担に感じるから
注目されるほど、コメントが増えます。
作家は1人であるのに、投稿サイトの読者は数えきれないほど。
ランキング上位となれば、驚くほどの反響!
作家は、2つの選択肢を与えられます。
コメントに返信するか? それとも、既読スルーか?
前者を選べば、文面を考えなければなりません。
1つで3分かかるとして、10個あれば30分です。
公開しているエピソード全てにつくため、数時間コースも……。
ぶっちゃけ、その時間で、新しい話を書いたほうがいい!
先の展開を予想されるから
コメントで今後を予想するのは、マナー違反!
作家が、やる気をなくします。
事前に考えたプロットと合えば、良い気分にならず。
これから披露する手品で、タネを先に言われたようなもの。
読者にも好みがあるため、バイアスがかかります。
大勢でまくし立てれば、どれだけ強い作家でも嫌に……。
『エロマンガ先生』の和泉正宗と山田エルフが言っていたように、人それぞれ。
まとめて書くタイプでなければ、最新話でコメント欄が炎上すれば、作品を引き上げるぐらいのショックです。
創作する意欲を奪われるから
1番目とかぶりますが、執筆に当てるリソースを奪われるから!
テンプレがあるとはいえ、無から有を生み出すのは大変。
返信に時間がかかるとか、だったら既読スルーしろ! ではなく。
気分が乗らず、執筆を辞めてしまう!?
書籍化、アニメ大成功となっても、兼業の生活です。
趣味でやっている素人が、24時間のコメントに振り回されれば……。
「コメント対応は、出来高の報酬」
このような仕組みがあろうとも、関係ありません。
既読スルーでも、心の傷ができますから。
メアリー・スーを殺して?
SFの『スタートレック』で、メアリー・スーという二次創作のキャラが登場しました。
原作キャラに異常なまでの称賛を受け、彼らを踏み台にして活躍。
世界観を壊してしまうチートを持っており、まさに賛否両論。
その定義は決まっておらず、痛いキャラの代名詞です。
メアリー・スーは、消去するべき存在。
しかし、「その読者にとって」の枕詞がつくため、一方的な正義感で断罪へ!
手っ取り早い手段が、コメント欄です。
1つ、2つのコメントがあれば、他も追随します。
これにSNSが加わると、手に負えません!
けれど、「人の感情を揺さぶる」という性質上、それを否定することは本末転倒。
最終的に、あるいは、最初からコメント欄を閉じて、メアリー・スーを登場させないのが一番。